エンジニアという仕事に興味がある!
だけど
エンジニアってどんな仕事?
どんな種類があるの?
なり方は?
そんな疑問をもつ中学生も多いのではないでしょうか?
このページでは、中学生とその保護者向けに、エンジニアのなり方について詳しく解説していきたいと思います!
(ちなみにこのページでは「テキストプログラミング」というプロが使用するプログラミング技術についての解説をいたします)
(スクラッチ)
(エンジニアが使うやつ)
1.エンジニアってどんな職業?
①仕事内容
エンジニアと一言でいっても、本当に様々な仕事があります。
また、〇〇エンジニアという言葉のくくりも色々です。
中学生が興味をもちそうなものや、今後社会に必要とされるものは、このページの下にまとめてありますが、大まかに言えば
「プログラムを書くことによりコンピュータに指示を与えて、コンピュータを動かす仕事」
となります。
これらのプログラムを書いていくことを「コーディング」と言います。
ロボットやインターネットのホームページ、スマホアプリやゲームなど、本当にたくさんのものがプログラムで作られています、これらを作っている人が、エンジニアなんですね。
もちろん、
・どんなアプリがあれば役立つか
・どんなゲームがあれば楽しめるか
など、アイディアを考えるのもエンジニアの大切な仕事の一つです。プログラムを書くだけでなく自分が開発するものの専門知識があると、より人の役に立つエンジニアになることができます!
②働き方
エンジニアの働き方は大きく2種類
① 会社に就職して、給料をもらいながら働く
(簡単に言えばサラリーマン)
② 会社に就職せず、個人やチームで仕事をもらい働く
(簡単に言えばフリーランス)
このような働き方があります。
エンジニアはプログラムを書く技術があれば、会社に入社しなくても働きやすい職業の1つです。
このような働き方をフリーランスといい、令和の時代にとても増えてくる働き方です。
とくに令和は、会社の寿命が平均15年と言われ、会社に就職すれば仕事に困らない。
ということはありえません。
また、就職したとしても、リモートワーク(会社に行かずに家で働くこと)をしやすいこともエンジニアの働き方の特徴の1つです。
③将来性
エンジニアは令和時代に最も必要とされる職業と言ってもよいです。
日本政府(経済産業省)はIT人材が2030年には79万人不足すると言われ、現在もエンジニアを欲しがっている会社が本当にたくさんあります。
また、お店屋さんや農家さんでも、人気がある店のほとんどはパソコンやインターネットをうまく利用している時代であり、パソコンがうまく使えないようなお店はどんどん潰れていってしまう時代です。
令和の時代にエンジニアという職業はどんな場所でも必ず求められる職業と言えるでしょう。
④収入
エンジニアの平均年収は483万円です。(求人ボックスより)
この数字だけを見ると「少し高いかな?」
くらいなイメージですが、ポイントは「働いて、プログラムを書く技術が上がれば、給料も上がる」
ということです。
特に、技術を上げてサラリーマンをやめ、フリーランスとして自分で仕事をとっている人などは特に収入が高く、年収1000万円を超える人もたくさんいます。
そのため、エンジニアとして技術を高めたい人は、どんどん収入が上がる特徴があります。
⑤向いている人
エンジニアに向いている人は、下のような人です。(参考程度にしてください)
① パソコンやゲーム好き
プログラムはパソコンを使って書いていきます。そのため普段からパソコンを使った作業が好きな人が向いています。
② 勉強好き
プログラムやITの勉強が好きな人が向いています。なぜなら、ITの世界は進歩が早く、5年前の技術などは「古い」と言え、どんどん新しいものが出てきます。
最新技術に興味をもち、勉強を続けられる人が向いているでしょう。
③ コミュニケーション能力がある
これは「会話好き」というよりは、人が何に悩んでいて、どんなことを解決すれば喜んでくれるのか。ということを考える力のことです。
自分が作るロボットやアプリ、ゲームを、利用者の気持ちになって作れる人がよいエンジニアです!
反対にパソコン操作や、ITの勉強が嫌いな人は、エンジニアになること、なってから苦労することが多いと思います。
プログラミング学習をやってみて、「嫌いだな」と感じる人は無理にエンジニアを目指さないで良いと思います!
2.エンジニアの種類は?
先ほども書きましたが、「エンジニア」の種類は様々で、呼び方や区切り方もいろいろあります。そのためここでは、
人気があるもの
今後必要とされやすいもの
にしぼって紹介します!
① フロントエンドエンジニア
主に必要なプログラミング言語
② バックエンドエンジニア
「バックエンド」とは、画面から見えない画面のことです。
たとえば、YouTubeにログインするための情報や、自分がチャンネル登録したチャンネルの情報、さまざまな情報を「サーバー」という場所に記録しておく必要がありますね。
これらのプログラムを作るのが、「バックエンドエンジニア」です!
AIなどの開発を行う分野もあります!
主に必要なプログラミング言語
③ アプリ開発エンジニア
ここでは「スマホのアプリをつくるエンジニア」と思ってもらって構いません。
これは一番イメージしやすいですね。役に立つスマホアプリやゲームをつくるエンジニアです。
主に必要なプログラミング言語
④ ゲーム開発エンジニア
主に必要なプログラミング言語
3.エンジニアになるのに必要な勉強や言語は?
では最後に、エンジニアになるために必要な勉強法をまとめていきます。
結論
パソコン操作にとても慣れている、パソコンに詳しい人はまず自分で挑戦してみましょう!
パソコンや操作が人並み、初心者の人はスクールに通いましょう!
では詳しく説明していきます。
① パソコン操作に慣れている、詳しい人
初めに伝えておきますが、この勉強法は「かなり難しい」と思っておいてください。
パソコンだけでなく「国語、数学、英語」などの知識も必要になるため、中学生にとっては難しいやり方です。
最近は大人もプログラミングを学習する人が多いですが、「大人もほとんどの人があきらめてしまう」くらいのレベルです。
を進めてみるのがオススメ!
ぜひ挑戦してみてください!
プログラミングの本もたくさん売っていますが、中学生には難しいものが多いのであまりオススメはできません。
② パソコン操作に慣れていない人
パソコン操作に慣れていない人が、本格的なプログラミングを学ぶには「スクールに通う」ことが一番オススメです。
中学生が「プログラミングを学習したい」と思っても、自分一人では難しいことが多すぎて、嫌になってしまう可能性は十分あります。
英単語がたくさん出てきたり、キーボードを打つことが苦手だったり、、、
つまづくポイントは本当にたくさんあります。
せっかくのやる気をムダにしないためにも、「初めの一歩」をサポートしてくれるスクールは本当に安心できます。
これまで中学生に向けたプログラミングスクールは多数あったのですが、
「スクラッチ」のようなビジュアルプログラミングを教えているところがほとんどで、
本格的なテキストプログラミングは学ぶことができませんでした。
しかし2019年、「株式会社ナンバーワンソリューションズ」が、中学生向けに本格的なプログラミングを学ぶことができるサービス「Code of Genius(コードオブジーニアス)」を立ち上げてくださいました。(オンラインも可能)
(↓コードオブジーニアスの公式ホームページ)
ついにきたか!
という思いです。
このスクールでは、「パソコンが苦手な中学生」でも、タイピングなどの基本から、上で説明したエンジニアになるための様々なプログラミング言語を学ぶことができます。
将来エンジニアになりたい中学生には、これ以上ない最高のスクールと言えます。
ただ悪いところもあります。それは「値段」です。初心者にオススメの「スタンダードプラン」
は一回2時間、合計8時間で「40,000円(税別)」となっています。
これはやはり、「高い」と感じる人が多いのではないでしょうか。
ただエンジニアの自分の立場から言うと、エンジニアは給料が高く、先生として雇うとどうしても人件費がかかります。
それは、大手のプログラミングスクールが30万〜80万することからも明らかです。
なので、「ぼったくり」では無く「常識的」な値段だとは思います。
将来エンジニアになれば、2、3日で稼げる金額ですしね。
家族旅行をキャンセルし、試す価値はあるでしょう。
もしあなたが中学生で、家の人が許可してくれたら、絶対に頑張ってください!プログラミングスキルは、人生を変えますよ!応援しています!
コードオブジーニアスのホームページはここから!↓
それでは!