【中学理科】成績と内申点を伸ばす「ノート」の上手な使い方

  • 効率よく理科の成績を伸ばしたい
  • 成績が伸びるノートって、どんなノート?
  • 理科のノートの評価のポイントは?

この記事では、そのような疑問や悩みに答えていきます。

中学生にとって「良いノートの使い方」を知ることは、成績内申点を伸ばす大きな効果があります。

反対に、ノートにこだわりすぎて成績が伸びない中学生も多いです。

この記事では、成績と内申点を伸ばす効果的なノートの使い方を解説していきます。

自己紹介

さわにい」と言います。

公立中学校で中学理科の教員を10年以上経験していました。

現在は毎月30万人が利用する理科の学習サイト

登録者4万人の教育YouTubeを運営しています。

 
中学理科の専門家だね!

また、今回の記事をつくるにあたり、「学習法」の本10冊以上を読み込んでいます。

学習法の本

ぜひ参考にしてくださればと思います。

今回は

  1. 授業で使うノート
  2. 復習用に使うノート

の2つに分けて使い方を解説していきます。

ぜひ、この記事の内容を生かして成績をアップさせて下さい。

それでは始めます。

(なお、理科全体の学習法についてはこちらの記事をご覧ください。)

理科の「授業ノート」の使い方

まずは学校で使う「授業ノート」についてです。

ここでの「授業ノート」とは、中学校の理科の授業で使うノートを指します。

学校の先生によっては、プリントを中心に授業をする先生もいるでしょう。

その場合はこのページの下の、「復習ノートの使い方」に飛んで下さい。

理科の授業ノートを使いながら授業を進める先生はとても多いので、ここで正しいノートの使い方を覚えましょう。

ノートを忘れない

まずは学校にノートを持っていくのを忘れない。ということです。

これはノートの使い方以前の話なのですが、とても重要なことなので、紹介させていただきました。

私が教員時代、ノートを集めると

理科のノートの後ろのページに、国語や数学のノートが書いてある…。

こんな生徒がたまにいました。

そう、彼らは国語や数学でノートを忘れ、それをたまたま持っていた理科のノートに書いていたのです。

家でしっかりと正しい教科のノートに写していればいいのですが、多くの生徒はそのようにしていなかったでしょう。

このように、「授業に忘れることが多く、ノートが隙間すきまだらけ」となってしまってはせっかくのノートが台無しです。

  • ノートを忘れない
  • 忘れたら、家で書き直す

これを徹底てっていしましょう。成績の減点も減らすことができるはずです。

先生からの指示を守ろう

4月の初めの授業で、「ノートの使い方」を担当の先生から指示されることも多いでしょう。

  • ページの使い方
  • 色の使い分け
  • 大切なところの表し方

担当の先生から与えられた指示は、しっかりと守ってノートを書くようにしましょう。

 
まあそうだよね…。

ノートの書き方は、一人一人慣れた書き方があると思います。

しかし、先生の指示を無視しては、減点の対象になってしまいます。

先生からの指示は、しっかり守るようにしましょう。

章が変わる時にはページも変えよう

章が変わる時には、ページも変えるようにしましょう。

これにより、メリハリがついた見やすいノートになります。

 
少しもったいない気もするけど…。

確かにもったいない面もあるので、「おすすめ」するだけで絶対にそうしなさい。というわけではありません。

ですが、余白よはく(何も書いてないところ)をつくることで、ノートはとても見やすくなります。

そもそも「ノートが見にくい」のであれば、これ以上もったいないことはありません。

ぜひ、上手にページを切り替えたり、隙間すきまをあけたりして、見やすいノートを作って下さい。

日にちと曜日を記入しよう

授業の開始時には、ノートに日にち曜日を記入するようにしましょう。

ノートを見返す際、どの時期に学習していたかなどが1目でわかり、復習をしやすくなります。

ノートを忘れたり、欠席をした場合なども、日にちが書いてあると後で書き加えやすくなります。

教科書、資料集、プリントNo.などをメモしよう

ノートに書いている部分が

  • 教科書の何ページなのか
  • 資料集の何ページなのか
  • プリントの No.いくつなのか

もメモとして書き加えるとよいでしょう。あとで見返す時にとても役に立ちます。

とくに中学校の理科は、教科書・資料集・プリントをいったりきたりすることも多いのです。

復習の際に、教科書やプリントのどの部分なのかを探すのはとても手間になってしまうので、メモをしておく習慣があるとよいでしょう。

先生の発言をメモしよう

ノートには、先生の発言もメモをすると良いでしょう。

  • テストに出るよ
  • 絶対覚えてね
  • 間違えやすいよ

など、さまざまなポイントを先生は教えてくれます。

それらを少しメモしておくだけで、ノートを見返した時の学習効率は上がるでしょう。

また、このメモは内申点のアップにも非常に効果的です。成績の評価には「関心・意欲・態度」という項目があります。

先生の発言のメモは「関心・意欲・態度」に好影響を与えます。

復習がしやすくなるだけでなく、内申点のアップにも効果的ですので、ぜひ心がけて下さい。

 
授業への集中力もUP!

つまづいたところをメモしよう

ノートには

  • わからなかったところ
  • 疑問に思ったこと
  • もう一度復習したいところ

などもメモしておくと良いでしょう。

これをメモするだけで、「自分のための復習ノート」としての価値が1段階上がります。

ノートは自分好みに作成できることが大きなメリットです。

自分がつまづいたポイントを記入しておくことで、復習の効率を高めることができるのです。

使う色は3色程度が目安

ノートにどのような色を使うかは、一人一人の好みが出やすいところです。

自由に決めて良いのですが、目安としては3色程度ていどがよいでしょう。

3色のノート
ノート

(3色を越えているものもありますが)この程度の色使いがわかりやすく見やすいでしょう。

自分好みに色分けできると、やる気も上がるはずです。

ぜひ、上手な色分けを作ってみてください。

復習(自習用ノート)の使い方

ここからは、「復習(自習用ノート)」の利用の仕方について解説をしていきます。

自習ノート
 
自習用のノート?

これらのノートは、学校によって

  • 自習ノート
  • 復習ノート
  • まとめノート

などと名前が変わります。

つまり、学校から、「毎日1ページ、ノートをうめて提出しなさい」と指示される宿題のことです。

ここからは、これら「復習(自習用ノート)」の効果的な使い方を解説していきます。

重要

この「復習ノート」ですが、学校から指示されていない場合は行う必要はありません

問題集やワークで「問題を解く練習」をした方が、はるかに成績の伸びがよくなります。

基本的に「ノートにまとめる」というのは時間がかかる割に成果が少ない学習法です。

詳しくはこの記事をごらんください、↓

あくまでも、学校から「毎日1ページノートをうめて提出しなさい」と指示された場合には、次から紹介する学習法が効果的である。

ということを忘れないでください。

 
ノートまとめは効率が悪いんだね…。

問題を解くことに使おう

さて、学校から「毎日1ページノートをうめる」という課題が出ている場合。そのノートはどのように活用するのが良いでしょうか。

先ほど解説したように、ノートまとめは成績を上げるのに効率が悪いです。

そして、効率がいい学習法は「問題を解く」学習法でした。

つまり、復習ノートは、「問題を解くためのノート」にすると学習効率がよくなるのです。

 
ノートにまとめるのではなく、ノートに問題を解いていけばいいんだね!

その通りです。

  • 数学
  • 理科
  • 社会
  • 英語

を中心に、学校でもらったワークの問題をノートにどんどん解いていきましょう。

この時、解きながらワークには次のようなをつけていくといいでしょう。

このような印をつけることで、再度ワークを解く時に「○・△」の問題を中心に練習をすることができます。

このようにすると、大変効率が良い勉強法になります。

もう一度確認すると

学校からノート提出の課題が出ている場合は、

「授業でならったことをノートにまとめ直す」という学習はしない。

効率が悪いからです。

そうではなく、「ワークの問題をノートに解く」というのが効率のいい学習法。

これを積極的に行いましょう。

注意

学校から「授業をまとめるノートをつくれ」という指示が出ている場合は、このように使えませんので、あきらめて下さい…。

重要な語句を何度も書いて覚えよう

単語練習

効果的なノートの活用法は他にもあります。

それは「重要な語句を覚えるためにノートに書く」というものです。

漢字練習ノートをイメージすればよいでしょう。

  • 漢字
  • 英単語
  • 社会の用語

など、覚えたい用語をノートにどんどん書いていきます。

用語は覚えた分必ず力になるところが魅力です。

シンプルながら、とても効果的な学習法です。

ただし

覚える際に「書く」「見る」「読む」など、どの方法がよいかは人により意見が分かれます。

自分は漢字や単語を覚える際は、「書く」ことが効果的でした。

また、科学的にも「書く」と記憶が定着しやすいという論文も多くありますので、

人によってはかなり効果的と言えるでしょう。

脳科学者に聞いた、書くと覚えやすいのはほんと? 「記憶」する上で「書く」ことの重要性とは

https://news.livedoor.com/article/detail/9767852/

【事実】なぜ勉強は書いて覚える方が効率が良いのか?【科学的根拠あり】

https://ykdnob1.com/kaku-oboeru-kouritu/

授業でならったことをまとめよう

最後は「授業でならったことをまとめる」というノートの使い方です。

 
これはおすすめできない方法だよね?

そうですね。基本的には効率が悪いです。

「ノートにまとめる」という行為こういは、とても時間がかかります。

そして、簡単にノートにまとめられるなら「すでに頭に入っている」ので、時間のムダです。

そのため、基本的におすすめはできませんが、学校からの指示であれば仕方ありませんので、行いましょう。

その際のポイント

  • 授業の大切なところ
  • 先生の発言
  • 授業でつまづいたところ

などをポイントに復習するとよいでしょう。

このようにすれば、「ノートをまとめる」という勉強法も、効果が高いものに変えられるようになるでしょう。

サービスを有効活用する

最後になりますが、中学生にとって、効率のよい学習法を身につけていくことはとても大変だということも理解しておきましょう。

ノートの取り方を始め、公立のよい学習法を身につけたいと思っても、うまくいかないことも多いでしょう。

 
そもそも勉強しない場合も多いしね…。

そのような場合は、「オンライン家庭教師」というサービスがお勧めです。

これは令和になって急速に流行はやっているサービスです。

普通の家庭教師と比べ

  • 安い
  • 学生からプロまで選べる
  • お茶菓子や交通費もいらない

などのメリットが多くあるので、とても人気なのです。

「子どもが勉強しなくてイライラする」などの悩みごと解決できるので、かなりお勧めができます。

よろしければ、以下の記事を読んでみて下さい。

今回の記事がみなさまのお役にたち、進路が切り開かれることを、心よりお祈り申し上げます。

 
またねー!