【成績UP!】中学生におすすめの通信教材解説

中学生は塾に行くべきか?高校受験の攻略法と合わせて元教員が解説

中学生は塾に行くべきか

子どもが中学生になると、成績の不安が増したり、周りの友達が一斉に塾に通い始めたりします。

保護者としては

  • うちの子は塾に通わせるべき?
  • 塾で本当に成績が上がる?
  • 塾に通うメリット・デメリットは何?

などの疑問をもつことも多いでしょう。

この記事では元中学校の教員が「中学生は塾に行くべきか」について徹底解説をしていきます。

塾に通うべき生徒の特徴や、塾のメリットデメリットを解説していきますので、ぜひ参考にしてください。

自己紹介

さわにい」と言います。元中学理科の教員です。

月間アクセス30万回の理科ブログを運営。

登録者7万人の教育YouTuber

学習参考書の著者でもあります。

教育のプロだね!

それでは解説を始めます。

目次

【結論】中学生は無闇に塾に行くべきではない

結論から言うと、中学生は必ずしも塾に行く必要はありません。

そうなの?塾なしは何だか不安…。

まずは文部科学省のデータを見てみましょう。

文部科学省の調査では、中学生の通塾率は約61%※という結果がでています。地域や年代によって若干の差はありますが、中学生の約40%は塾に通っていないということになります。
※『子どもの学校外での学習活動に関する実態調査報告』|文部科学省より

続いて私がYouTubeで、現役の中学生5000人に聞いたアンケート結果を見てみましょう。

この結果では、通塾率は48%でした。(2023年9月のデータ)

あなたは塾に行っている?

このように、塾に通っている生徒は約半数程度なのです。

さらに私の教員経験から言えることは、難関高校に合格できた生徒は、塾に通っていなくても合格できた可能性が高いです。

塾は無意味」とは言いませんが、塾に通えばそれだけで成績が上がる何てことはありえません。

塾に通っていなくても、必要以上に不安にならないでいいんだね!

その通りです。これがこの記事の私の結論です。

塾に通わないからといって悲観的にならず、前向きに勉強を継続してほしいです。

それでは、中学生と塾の関係について、より詳しく解説をしていきます。

中学生は塾に行くべき?メリットとデメリットを解説

学習塾の風景3

塾に行くメリットデメリットを整理していきましょう。

塾に行くメリット

まずは塾に行くメリットです。塾に行くメリットには、以下のようなものが挙げられます。

  • 強制的に学習ができる
  • わかりやすい解説が聞ける
  • モチベーションが上がる
  • 進路の相談ができる

それぞれ紹介をしていきます。

強制的に学習ができる

塾に通う最大のメリットは、強制的に学習ができることです。

強制的に学習?

そうです。例えば1時間塾に通えば、1時間学習することができます。(当たり前ですね)

学校外で1時間勉強することが難しい中学生は、以外に多いのです。

そのような中学生のが強制的に学習するために、塾に通うのです。

このように

強制的に学習ができることが塾の最大のメリットと私は考えています。

逆に言えば、言えでしっかりと学習することができる生徒は、塾に行くメリットは少なくなると考えて良いでしょう。

わかりやすい解説が聞ける

学習塾の風景2

塾に通う2つ目のメリットは、わかりやすい解説が聞ける。ということです。

教える専門の塾の先生の解説を聞けると言うのは、かなり心強いです。

成績を上げることに特化した、学校の先生とは違うアプローチで話を聞くこともできるので、成績アップのきっかけになることもあるでしょう。

ただし塾によっては大学生など、プロとは呼べない人が授業している所も多いです。

大学生は子どもにとって身近な存在になりやすく、メリットもあるのですが、塾を選ぶ際には、どのような先生が教えてくれるのかはチェックした方が良さそうですね。

モチベーションが上がる

塾のメリット。3つ目はモチベーションが上がることです。塾に通うことで、子どもに新しい風が入ってくることになります。

  • 模試を受ける
  • 新たな友人との出会い
  • 進路について考える

など、新たな刺激があるでしょう。これにより勉強に対するモチベーションが高まり、勉強に力を入れるきっかけになることがあります。

先ほど

塾の最大のメリットは、家で学習できない子も、塾で学習できること。と言いました。

ですがやはり、塾だけでしか学習できない場合、成績の大きな上昇は見込めないでしょう。

塾に通うと決めた際には、家でもしっかりと勉強するという約束をさせたいですね。

進路の相談ができる

塾のメリット4つ目は、進路に関する相談ができることです。

進路相談は通常、学校側と進めていくものです。しかし場合によっては第三者の意見を聞きたい場合もあるでしょう。

そのようなときに、進路情報に詳しい塾に相談できると助かりますね。

元教員としては、塾に相談されるのはどんな気分?

私は特に何も感じません。多くの意見を聞きたいのは普通だと思うので。

しかしたまに「塾の先生には合格できるって言われました!」と落ちる危険性が高い高校に受験しようとする家庭もあり、それは困りましたね。

もちろんどこを受験するかは家庭の判断になるのですが、教員としてはなるべく不合格になってほしくはありませんので。

つまり傾向としては、学校側は安全圏をすすめ(生徒の落ちる姿を見たくない)、塾側は挑戦をさせる(塾のアピールになる)というのがあると言えるでしょう。

これらを踏まえて、塾に相談してみるといいでしょう。

ただし公立中学校も膨大な先輩方のデータから、どのくらいの成績の生徒が受かり・落ちるかかなり正確につかむことができます。

担任の先生が「大丈夫」と言ってくれれば基本は問題ありませんので、不要な心配はしないでくださいね!

塾に行くデメリット

続いては塾に行くデメリットを紹介します。主なデメリットは以下の通り。

  • 塾通いはムダな時間が多い
  • 塾に行くよりも自主学習の方が効率が良い
  • お金がかかる

それぞれ解説をしていきます。

塾通いはムダな時間が多い

学習

1つ目のデメリットは、「塾通いはムダな時間が多い」ということです。

なんで?塾は学習効率がいいはずでしょ!

実は塾の学習効率は、それほどいいわけでは無いのです。

塾に行くことで発生するムダな時間を洗い出してみましょう。

  • 準備時間
  • 塾へ行く移動時間
  • 塾の始まりを待つ時間
  • 帰る時間
  • 片付け

などがあります。

これらの時間を合計すると、1回塾に行くのに30分程度はムダな時間が発生してしまいます。

1回30分の無駄というのは、週3回通うとすると、月に6時間ムダな時間が発生します。

月6時間は大きいね…。

夜に帰る時は安全面も不安ですし、保護者が送迎する場合は保護者の負担も大きいです。

このように考えると、塾に通うというのは、意外とムダが多いことがわかりますね。

塾に行くよりも自主学習の方が効率が良い

塾に通うにはムダが多いことを解説しましたが、塾で学んでいる時間も必ずしも効率がいいとは言えません。

塾では

  • わかりきったことを聞く時間
  • 全くわからない説明を聞く時間
  • 先生の雑談

などの時間が発生する可能性があります。

ありえるね…。

このような時間は、せっかく塾に通っているのにムダな時間です。

一方家庭学習では、塾のようなムダな時間は発生しません。

準備時間や移動時間も0ですし、自分が勉強したい箇所をピンポイントで学ぶことができます。

つまり、基本的には塾よりも家庭学習の方が効率がいいのです。

その証拠に、成績が良い生徒は、例外なく家庭学習が得意です。

このことは、覚えておいて損のない情報だと思います。

お金がかかる

お金

塾のデメリット。3つ目は「お金がかかる」ということです。

これが塾の最大のデメリットだと私は考えています。

お金は大事だね。

参考までに、塾の平均費用を見てみましょう。

補助学習費(学習塾費)公立中学私立中学
全体平均202,965円153,365円
1学年110,774円117,141円
2学年178,408円156,644円
3学年313,780円186,569円
参考:文部科学省「平成30年度学習費調査

こちらは年間の費用ですが、最低月額1万円は覚悟する必要があるでしょう。

また、私が独自に調査したデータは以下のようになります。

中1の月額中2の月額中3の月額年間の平均予算
 臨海セミナー14,500円14,500円14,500円174,000円
湘南ゼミナール10,065円14,960円14,960円159,940円
栄光ゼミナール7,957円10,157円13,640円127,013円
第一ゼミナール5,500円5,500円6,050円68,200円
早稲田アカデミー9,240円11,000円11,990円128,920円
週1回の授業。集団指導

大手塾でも、基本的には月額1万円が最低ラインですね。

お金にゆとりがあるご家庭ならへっちゃらだと思うのですが、このご時世、月額1万円は決して安い値段とはいえないでしょう。

メリット・デメリットのまとめ

以上が塾に行くメリットデメリットになります。

メリット

  • 強制的に学習ができる
  • わかりやすい解説が聞ける
  • モチベーションが上がる
  • 進路の相談ができる

デメリット

  • 塾通いはムダな時間が多い
  • 塾に行くよりも自主学習の方が効率が良い
  • お金がかかる

ふまえて「塾に行くべきか」検討していただければと思います。

塾に行くべき中学生の特徴

中高一貫

続いて塾に行くべき中学生の特徴を紹介していきます。

「行くべき」としていますが「行くかどうか検討する」ときの参考にしていただければ幸いです。

塾にいくべき中学生の特徴は以下の通り。

  • 子どもが目標をもっており、塾にいきたがっている
  • 塾に通わないと、家庭学習ができない

の2つです。それぞれ解説をしていきます。

子どもが目標をもっており、塾にいきたがっている

1つ目のポイントは「子どもが目標をもっており、塾にいきたがっている」かどうかです。

子どもが目標?

その通りです。習い事などにも共通するのですが、子ども自身が通いたがっているか、そうでないかで身につき度合いは雲泥の差です。

保護者の方は自身の立場になって考えてみましょう。
自分が興味が無い習い事と、興味津々の習い事。どちらが成果がでやすいかを。

やはり子ども自身が目的をもていると成果が段違いです。

子供から「塾に通いたい」と言ってきた場合は、通塾を検討してもいいかもしれませんね。

(「また今度ね」とか言ってると、モチベーションが下がって取り返しがつかないケースもありますよ)

ただし、塾は安く無いので、通うからには毎日も家庭学習も約束させたいところですね。

塾に通わないと、家庭学習ができない

ゲーム

2つ目は塾に通わないと学習ができない中学生です。

家庭学習をすることが難しい中学生はかなり多いです。公立中学校で言えば半分くらいの生徒は日常的に学習する習慣は無いでしょう。

テスト前などになり、計画的に勉強を進められる中学生は問題ありませんが、自分一人でなかなか学習できない生徒は、塾に通って強制的に学習するのはおすすめです。

「勉強する」だけでも行く価値はあるね!

そうですね。とりあえず確実に勉強することができますので、メリットは大きいでしょう。

ただし、その子の将来を考えた時、いつまでも「塾でしか勉強できない」というままでは良くありません。

まずは塾で勉強を始めながら、家庭学習の習慣をつける努力も続けていって欲しいですね。

塾に通わない場合の解決策

続いては、塾に通わない場合の解決策を紹介します。

先に述べたように、塾に通う生徒を割合は50%程度なので、塾に通わずとも高校受験突破は十分に可能です。

塾に通わない場合の主な解決策は次の2つです。

  • 毎日の学習習慣を身につける
  • 通信教材を利用する

それぞれ解説をしていきます。

毎日の学習習慣を身につける

学習風景

塾に通わない場合の解決策。1つ目は「毎日の学習習慣を身につける」ということです。

まあ、当たり前だね…。

そうですね。ですがこれが本当に大切です。

毎日の学習習慣をつけるためには、以下の点を押さえるとよいでしょう。

  1. 学習を始めるタイミングを決める
  2. 1日10分〜15分から始める
  3. 優しい教材で取り組む
  4. 勉強結果を記録する
  5. ご褒美を設定する

このあたりが学習習慣の定着に大切なポイントです。

まずは学習を始めるタイミングを決めましょう。

「〇〇時になったら〜」などでも構いませんし、「夕食の後〜」などでも構いません。

これは絶対のルールとして、毎日欠かさず取り組めるようにしましょう。

勉強をする時間は、始めは10分〜15分などで構いません。

それって意味ある?

効果はありますよ。そしてなにより挫折をしないことが大切です。毎日1時間!と決めて挫折するよりも、短い時間でも毎日継続することが大切です。

もし勉強を始めて、後10分頑張れそうなら、合計20分するのも良いですね。ただし「昨日20分勉強したから、今日はやらない。」とならないようにしましょう。

取り組む問題集は、易し目のものを選びましょう。

テキスト

問題集を自分で選ぶ時は、パッとみて7割程度は解けそうなものを選ぶと良いでしょう。

難し目の問題集を選ぶと、挫折する可能性が跳ね上がりますので注意してください。

もしくは、好きな教科や漢字練習、単語練習など、子どもが取り組みやすいものを選ぶこともポイントです。

勉強に慣れてきたら、苦手教科などにも徐々にチャレンジしていきましょう。

よろしければ以下の記事も参考にしてくださいね。

通信教材を利用する

進研ゼミの教材

塾に通わない場合の解決策。2つ目は通信教材を利用することです。

通信教材は勉強わかりやすく、楽しく進めるための工夫が施されています。

例えば進研ゼミは、1回15分の勉強を基準に進めることができ、学習スタイルもタブレット中心の学習・テキスト中心の学習を選ぶことができます。

ハイブリッドとオリジナル

このように、通信教材を利用することで、勉強に関する不安イライラが一気に解決することはありえます。

しかし塾と同様に、子ども自身がチャレンジしたいという気持ちがないと、学習が定着しない可能性もあるでしょう。

子ども自身が好みの通信教材を自分で選び、やる気になれば、成功する確率は高まります。

通信教材は塾の半分以下の値段で始めることができるので、塾に通う前に一度試してみるのもよいでしょう。

中学生におすすめの通信教材は以下の記事でまとめていますので、よろしければ参考にしてください。

また、通信教材はさまざまな種類があり、選ぶだけでも大変です。

教材名進研ゼミロゴ進研ゼミスタディサプリロゴスタディサプリZ会ロゴZ会スマイルゼミロゴ
スマイルゼミ
サブスタロゴ
サブスタ
ポピーロゴ
POPY
デキタスロゴ
デキタス
東進オンライン学校ロゴ
東進オンライン
すららロゴ
すらら
天神ロゴ
天神
きっずゼミロゴ
キッズゼミ
学習方式教材型動画視聴型教材型教材型動画視聴型教材型教材型動画視聴型教材型教材型教材型
使用教材タブレット中心
テキスト中心
を選択可能
自分のタブレット・スマホタブレット中心
テキスト中心
を選択可能
専用タブレットを購入
(普通のタブレットとしても使用可)
自分のタブレット・スマホテキストのみ自分のタブレット・スマホ紙教材
タブレット
自分のタブレット・スマホPC紙教材
教科数9教科5教科9教科9教科5教科5教科5教科5教科3教科
5教科
5教科3教科
5教科
難易度標準標準難しい標準やさしいやさしいやさしい標準やさしい標準標準
入会金0円0円0円10,978円
(タブレット代)
0円0円0円0円10,000円(3)
7,000円(5)
0円なし
料金約7,500円約2,000円約8,000円〜約8,000円〜7,900円約5,000円4,400円2,980円8,000円(3)
9,980円(5)
900,000円
(買い切り)
約5,500円
公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト

そのような方は進研ゼミを選べば失敗はありません。

料金も手頃で、教材の質から保護者サポートまで、最も充実しています。

興味がある方は、以下の記事をご覧ください。

中学生が塾に通う目的

続いては中学生が塾に通う目的を整理していきましょう。

中学生が塾に通う主な目的は次の通りです。

  • 学校の授業についていくため
  • 定期テストで高得点をとり、内申点を高めるため
  • 高校受験対策

それぞれ解説をしていきます。

学校の授業についていくため

1つ目の目的は「学校の授業についていくため」です。

一番大切だね!

そうですね。

中学生は1年生のときから、学校の授業についていくことが何よりも大切になります。

特に大切なのが英語数学です。

この2つの教科は積み重ねの要素が大きいため、1年生のうちから苦手になってしまうと、必ず2、3年生で苦手が大きくなってしまいます。

そのため特にこの2つの教科は苦手にならないように万全を期しておく必要があるのです。

みなさんも塾にしろ、通信教育にしろ、苦手な教科をつくらないように早めに手を打ってくださいね!

もしも中学3年生の冬で、全教科苦手意識がある場合は、点数が上がりやすい社会や理科に重点的に取り組むのもありでしょう。

定期テストで高得点をとり、内申点を高めるため

内申点

高校に進学するためには、内申点も大切になります。

内申点?

そうです。簡単に言えば、高校入試の点数に加算することができる点数のことですね。

内申点に最も大きな影響を与えるのは定期テストの結果です。(実技教科はそうとも言い切れません)

つまり高い内申点を確保するためには、毎回の定期テストで高得点を取る必要があるのですね。

そのための対策として、学習塾に通う生徒も多いでしょう。

何年生の成績が高校に送られるかは、都道府県によって異なります。

内申点について詳しく知りたい方は、よろしければ私が企業向けに作成した以下の記事をご覧ください。

高校受験対策

中学生が塾に通う目的。最後は高校受験対策です。

義務教育の勉強の最終目標地点とも言えるでしょう。

高校受験の合否は

  • 入試当日の点数
  • 内申点

の合計で決まります。当日に高い点数を取るため、入試に標準を合わせ塾に通う生徒が多いのは当然と言えるでしょう。

以上が

中学生が塾に通う目的になります。

しかし、内申点や入試当日の点数は塾に通わないと高得点がとれないというわけではありません。

塾に通うにしろ、通わないにしろ、日々の学習の積み重ねが最も大切になるでしょう。

塾に行くべき?中学生の保護者100名にアンケート

ランサーズを利用して、中学生の保護者100名にアンケートをとりました。

(以下は実際のアンケートの画像)

中学生は塾に行くべきかの保護者アンケート

結果は以下の通り。

中学生は塾に通うべきかどうかの結果

通うべき→61人。通わないべき→39人。となりました。

この質問の仕方がよかったのかどうかはわかりませんが、1つの参考にしてください。

この2択なら「通うべき」と答える人が多いのもわかる気がする!

塾に行くべき?Yahoo!知恵袋の意見!

最後に、中学生は塾に行くべきか?Yahoo!知恵袋の意見を見てみましょう。

質問

Q 中学生になったら塾は必要ですか?
先日、中学生のお子さんをお持ちのお母さんたちと話す機会があったのですが、中学生になったらほとんどの子が塾に通っているらしです。
塾って本当に必要なんでしょうか?塾に行くのと行かないのでは学力に差がつくものなんでしょうか?個人差もあると思いますが、家庭学習だけでもできる子はできますよね?

引用元

A 家庭学習だけのコは、極端に成績の良い子と、悪い子にわかれていた気がします。塾に行っている子というのは、平均的に成績をとってましたね。本人の、勉強に対する姿勢次第ですが、もちろん家庭学習だけの子もいますし、それで成績のいい子もたくさんいます。

参考程度にしてください。

A その子しだいだと思います。成績で上位にいるんでしたら塾へは行かせなくてもよいでしょう。成績がよいのでしたら行かせる必要はないです。ちなみに私は塾へ言ってなくても常にトップを取っていました

A 前の人が書いているように、平均的かもしれません。

ただ、中三の親ですが、いっていないと情報が極端にすくないんですよ
先生に聞けばっていわれるでしょうが、今の先生は教えてくれません。それこそ自己責任でってかんじです。うちの場合は塾にいっててよかったほうですね。(行かなくてもチョウトップクラスのこもいますけど)

A 私は必要だと思います。
確かに家庭学習のみで成績が良い子もいますが、ほとんどが親など家族が勉強を見てあげられる家庭に限られると思いますよ。
あとは学校では昔みたいな進路相談はしてくれません。
志望校について先生がここなら大丈夫とか、ここはダメですとかはっきり言ってくれません。
多くの人が塾の判定を目安に志望校を決めてます。
今の学校の状況だと塾へ行かないと落ちこぼれるし、志望校も決められない感じです。

私は今でも学校で進路相談をしっかりしてくれると思っています!

A 私は必要ないと思っていますが、近所の公立中学だと、子供が可愛かったら、塾に入れなさいと先生が言うそうです。

まとめ

これで「中学生は塾に行くべきか?」という解説を終わります。

結論としては、私は必ずしも中学生が塾に行くべきとは考えていません。

塾に行かないと高校に合格できないか?というと、全くそんなことはありませんので、心配しないでください。

塾にはメリットデメリットがあります。

それらをしっかりと理解した上で、通うかどうかを判断してください。

この記事が、そのヒントになれば幸いです。

このサイトは、学習法や通信教材について解説をしています。

何か悩み事がございましたら、いつでも遊びに来てくだい。

コメントもお待ちしております。

またねー!

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この記事を書いた人

元教員です。(経験年数11年)現在は教育フリーランス。運営する理科サイトは月間ユーザー30万人。YouTubeの登録者は7万人。著書『さわにいの中学理科電気分野が3日でわかる本(翔雲社)』このサイトでは成績アップに繋がる情報を紹介

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