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【中学理科】等圧線とは?間隔や風との関係をわかりやすく解説

このページでは「等圧線」について、主に中学生向けに解説をしていくよ。

  • 等圧線とは何?
  • 等圧線の間隔は?
  • 等圧線と風の関係は?

という疑問を持っている人は、このページをみればバッチリわかるようになるよ!

自己紹介

さわにい」といいます。元中学理科の教員。

現在は毎月30万人が利用する理科の学習サイトを運営中。

登録者4万5千人の教育YouTuberでもあります。

2022年の秋には理科の学習参考書も出版します。

 
理科教育のプロだね!

それでは、等圧線の解説を始めていきます。

等圧線とは

等圧線とは「気圧の等しい地点を結んだ線」のことだよ。

 
気圧の等しい地点を結んだ線?

うん。次の図を見てみよう。A・B・C・D全ての地点が1020hPaだとしよう。

hPaヘクトパスカルは気圧の単位だね。)

すべて1020hPa

このような場合に、1020hPaの地点をつないだ線が、等圧線となるんだね!

(下の図の繋ぎ方は1つの例)

1020hPaの等圧線

もちろん、1020hPa以外の気圧も線として結ぶことができるよ。

さまざまな数値の気圧を結ぶと、以下のような等圧線になるよ。

さまざまな等圧線
 
気圧が等しいところを結んだ線が等圧線なんだね!

等圧線は何hPaごとに引く?

等圧線は、何hPaごとに線を引くのかが決まっているよ!

もう一度さっきの図を見てみよう。何hPaごとに線が引かれているかな?

さまざまな数値の等圧線
 
ええと、いくつだろう?

答えは「4hPa」ごとだよ。等圧線は必ず4hPaごとに引くと覚えておこう。

下の図をよく見て確認してみてね!

等圧線は4hPaごと

さて、もう一つ等圧線には大切なポイントがあるよ。

それは、「20hPa」ごとに太い線を引く。ということ。

これは1000hPaが基準になるから、

  • 940hPa
  • 960hPa
  • 980hPa
  • 1000hPa
  • 1020hPa
  • 1040hPa

などの数値が、代表的な太い線で書く等圧線になるよ。

 
確かに20hPaごとだね。

下の図を見て、もう一度よく確認をしておこう。

20hPaごとに太い線になっていることがよくわかるよ!

20hPaごとに太線

では、ここで一度整理をしておこう。

  • 等圧線は同じ気圧を結んだ線
  • 等圧線は4hPaごとに引く
  • 20hPaごとに太い線を引く

必ず覚えておこう!

等圧線の間隔と風

続いては等圧線の間隔かんかくと風の関係について解説をするよ。

ポイントは次の2つ。

  1. 等圧線の間隔が狭いほど風が強い
  2. 風は気圧が高いところから低いところへ吹く

等圧線と風の強さ

まずは①。「等圧線の間隔が狭いほど風が強い」から確認をしていこう。

さきほどの天気図を見てみよう、大まかに、等圧線の間隔が狭いところと広いところがあるね。

天気図1

間隔が狭いところ。広いところの例はこのようになるね。

間隔が広い狭い
 
図をよく見てみよう!

つまり、風の強さは、およそ下のようになるんだね。

風が強いところと弱いところ
 
等圧線を見れば、およその風の強さがわかるんだね!

等圧線と風向き

最後に等圧線と向きについて解説をするよ。

風向きは普通、気圧が高いところから低いところへと向かって吹くよ。

この原理は、ボールが高いところから低いところへ転がるのとよく似ているんだよ。

等圧線と風向き

上の図を見ると、気圧が高いところからは風が吹き出し、気圧が低いところへ風が吹き込んでいることがわかるね。

 
風向ふうこうは下の図のように表したね!
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風は気圧が高いところから低いところへ吹く。大切なポイントなので必ず覚えておこう。

まとめ

これで「等圧線」の解説を終わるよ。

  • 等圧線とは「気圧の等しい地点を結んだ線」
  • 等圧線は「4hPa」ごとに引く
  • 「20hPa」ごとに太い線で引く
  • 等圧線の間隔が狭いと風が強い
  • 風は気圧が低いところから高いところへ吹く

これらのポイントをしっかりと押さえておいてね!

 
またねー!