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中学校理科の公式一覧

中学校理科の公式一覧です。

覚え方や使い方などもまとめてあります。


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中学理科教育の専門家です。

このページは中学校理科で必要な公式をすべてまとめました。

(他のページは主に中学生が苦手な単元の解説です。)

模試や学力テスト前の公式の確認や復習などに使ってね☆


中学理科の公式一覧【中1】

1 顕微鏡の倍率

顕微鏡の倍率 = 接眼レンズの倍率×対物レンズの倍率

おまけ

接眼レンズは10倍や15倍のことが多い。

対物レンズは4倍、10倍、40倍のことが多い。

 


2 反射の法則

入射角反射角となる法則のこと。

鏡での反射②

入射角が大きいと反射角は大きくなり

入射角大

入射角が小さいと反射角も小さい

入射角小


3 屈折のきまり

① 空気中から水中(ガラス中)に光が進む場合
 入射角>屈折角(入射角が屈折角より大)となる
光の屈折基本図①-1   光の屈折基本図①-2

② 水中(ガラス中)から空気中に光が進む場合
屈折角>入射角(屈折角が入射角より大)となる
光の屈折基本図①-3   光の屈折基本図①-4

4 フックの法則

ばねののび力の大きさに比例すること

ばね図1~図3
力の大きさばねののびの関係に注目すると
ばねののびの表
ばねののびの表3
比例の関係となる。これがフックの法則である。

5 圧力の公式

圧力…1mあたりに垂直にかかる力のこと

$$圧力=\frac{力}{面積}$$
圧力の公式②

例題① 50Nの力を4の面積に加えたときの圧力を求めよ。

-解説と答え-

圧力を知りたいから、圧力をかくす。そして、「50」「面積」。よって

50÷4 となる。

あとは計算。「50÷」か「分の50」。

答え 12.5Pa 

 

(注意!理科では分数ではなく少数で答えるのが正しい。)


例題② 100Nの力を加えると、圧力は2Paだった。圧力を加えた面積を求めよ。

-解説と答え-

面積を知りたいから、面積をかくす。そして、「100」「圧力」。よって

100÷2 となる。

あとは計算。「100÷」か「分の100

答え 50

単位を間違えない。(面積を聞かれているから単位は


例題③ 100Paの圧力を5mに加えたときの力は何Nか。

-解説と答え-

力を知りたいから、力をかくす。そして、「圧力100」「面積」。

100×5 となる。

あとは計算。「100×

答え 500N

単位を間違えない。


6 水圧の大きさ

水圧…水の重さによる圧力のこと
① 水圧は水の深さに関係する
② 水圧はあらゆる方向からはたらく
ペットボトルのから水圧で水が出る  袋にかかる水圧
 水圧実験機を横にして浅く沈める  水圧実験機縦にして浅く沈める

7 浮力を求める公式

浮力…水中にある物体に加わる上向きの力

浮力を求める公式

浮力=空気中の物体の重さ-液体中の物体の重さ

例題① 空気中で重さが1.0Nだった物体を、水中に入れて重さをはかると0.7Nだった。物体にはたらく浮力はいくらか。

0.3N  (1.0-0.7)


注意1 浮かんでいる物体の浮力は重力と等しい。

例題② 500gの物体が浮いているとき、この物体の浮力はいくらか。

5N (重力が5Nのため(100g→1Nだね))


注意2 浮力の大きさは、水中にある物体の体積の大きさで決まる。

浮力の増加


8 アルキメデスの原理

物体を水中に沈めたとき、その物体には押しのけた液体の重さと等しい浮力がはたらくという原理


9 密度を求める公式

密度…1cmあたりの質量のこと

$$密度=\frac{質量}{体積}$$

密度の公式

例題① 体積10cmで質量78.7gの物質の密度を求めよ。

-解説と答え-

密度を知りたいから、密度をかくす。そして、「質量=78.7」「体積=10」。よって

密度の計算法 となる。

あとは計算。「78.4÷10」

答え 7.87g/cm


10 質量パーセント濃度の公式

質量パーセント濃度…溶液の質量に対する溶媒の質量の割合

$$質量パーセント濃度=\frac{溶質の質量}{溶質の質量+溶媒の質量}×100$$
$$質量パーセント濃度=\frac{溶質の質量}{溶液の質量}×100$$

例題① 150gの水に、50gの食塩を溶かしたときの質量パーセント濃度はいくらか。

-解説と答え-

$$質量パーセント濃度=\frac{50}{50+150}×100$$

25パーセント


中学理科の公式一覧【中2】

1 直列回路に流れる電流

直列回路に流れる電流はどこも同じ

直列回路とは分かれ道が無い回路。

分かれ道が無ければ、その回路の電流はどこも同じということ。

もちろん、電球を通った後で電流が減ったりはしない。


直列回路の電流の公式 

I1 = I2 = I

直列回路の公式

図による例

回路図①-5   基本回路⑥


2 並列回路に流れる電流

並列回路で、分かれる前の電流は、分かれた後の電流の和に等しい

並列回路とは分かれ道がある回路。

分かれる前の電流が、分かれた後の電流を足したものに等しいということ。


並列回路の電流の公式 

I1 + I2 = I

並列回路③-5

図による例

並列回路③-3 並列回路2段-3


3 直列回路にかかる電圧

直列回路の電源の電圧は、各部分にかかる電圧の和に等しい

電源の電圧が、各部分の電圧の和に等しいということ。


直列回路の電圧の公式 

1 = V2 + V3 + V  

直列回路の電圧の公式

図による例

直列回路②-7 基本回路④.-1png


4 並列回路にかかる電圧

並列回路の電源の電圧は、各部分にかかる電圧に等しい

電源の電圧が、各部分の電圧に等しいということ。


直列回路の電圧の公式 

1 = V2 = V3 = V  

並列回路の電圧の公式

図による例

並列回路①-2並列回路②-1

電源 =  =  = 4V


5 オームの法則

$$抵抗=\frac{電圧}{電流}$$
オームの法則②記号で覚えると→オームの法則③

例題① 抵抗を求めよ。
例題1
電流が2A、電圧が10V
Rというのは抵抗がわからないときに使う記号。)
抵抗の求め方
抵抗を知りたいから、抵抗を隠す。
電圧÷電流をすると抵抗がわかるんだ。

例題1  例1の抵抗の求め方
つまり、10÷ となって
答えは 抵抗は5Ω となる。

6 電力の求め方

$$電力=電流×電圧$$

電力の単位は【W】

電力の求め方 記号で覚えると→電力の求め方②
例題① 100Vの電圧がかかっているところに5Aの電流が流れているときの電力はいくらか。
500W (5×100)

7 ジュールの法則

ジュールの法則とは熱量の求め方である。

$$熱量=電力×時間$$

熱量の単位は【J】 時間の単位は【秒(s)】


8 電力量の公式

電力量の求め方は、熱量の求め方と同じ。

$$電力量=電力×時間$$

電力量のの単位は【J】 時間の単位は【秒(s)】


9 右ねじの法則

1本の導線に電流が流れると、電流のまわりに磁界ができる。

右手の親指を電流の向きとすると、残りの4本が指の付け根→爪の向きに磁界ができる。

みぎねじの法則

また、コイルの場合は、4本の指が電流の向き、親指が磁界の向きとなる。

コイルの磁界


 

10 フレミング左手の法則

左手の中指を電流人差し指を磁界とすると、親指の向きに力をうけ導線が動くこと。

フレミング左手の法則新  フレミング左手の法則

11 レンツの法則(応用)

磁石とコイルを近づけたり遠ざけたりして生じた誘導電流は、磁石による磁界の変化を打ち消す向きに流れること。

レンツの法則

★ 中学生は

「磁石を動かす向きを逆にすると誘導電流も逆」

「磁石のNとSを逆にすると誘導電流も逆」

と覚えればよい。


12 質量保存の法則

化学変化の前後で、原子の組み合わせは変化するが、原子の種類と数は変化しないため、物質全体の質量は変わらないこと


13 定比例の法則(応用)

化学変化で結びつく物質の質量比は一定であること

 


14 湿度の求め方

 

$$湿度=\frac{空気1m3中にふくまれる水蒸気量}{その気温での飽和水蒸気量}×100$$

 

例題① 飽和水蒸気量が13.6g/cmであり空気1cm中にふくまれる水蒸気量が6.8g/cmのときの湿度はいくらか。

$$湿度=\frac{6.8}{13.6}$$

50%

 


中学理科の公式一覧【中3】

1 速さの公式

$$速さ=\frac{距離}{時間}$$

 

速さの公式

例題①  1秒間に50回打点する記録タイマーを使い、5打点ごとに区切った。

b-c 間の平均の速さ何cm/sか。

記録タイマーのテープ

時間は0.1秒(5打点にかかる時間は0.1秒)

距離は3.9cm (5.2-1.3)

3.9÷0.1=39

39cm/s (5打点(0.1秒)で3.9cm進んでいる)


2 慣性の法則

 

物体に力がはたらいていない、もしくは物体にはたらく力がつり合っているとき、静止している物体は静止し続け、運動している物体は等速直線運動を続けようとする法則。

例① 「電車が急ブレーキをかけると、前に倒れそうになる」など

慣性の法則

人が急にやせてるほうが気になる★

 


 

3 作用・反作用の法則

物体に力を加えると、加えたほうもその物体から加えた力と同じ大きさで逆向きの力をうける。

作用反作用の法則


4 仕事の公式

$$仕事=力の大きさ×力の向きに動いた距離\$$

仕事の単位は【J】

力の単位は【N】

距離の単位は【m】


例題① 右に5Nの力を加え、加えた力の向きに2m動かしたときの仕事はいくらか。

力の矢印①

5×2=10

10J


例題② 荷物を10Nの力で支え、右に5m歩いたときの仕事はいくらか。

仕事をしていない例

0J

加えた力の向きに、物体が動いていないため。

上向きに力を加え、上向きに動けば理科でいう仕事をしたことになる。

仕事とは、「力を加え【力の向きに動いた距離】」である。


 

5 仕事の原理

仕事の量は手で行っても、道具を使っても変わらない。

例① てこ

例② 動滑車

例③ 斜面による荷物の移動

 


6 仕事率の公式

$$仕事率=\frac{仕事}{かかった時間}$$

仕事率の単位は【W】 仕事の単位は「J」 時間の単位は【秒(s)】


7 力学的エネルギーの求め方

$$位置エネルギー+運動エネルギー$$

8 力学的エネルギー保存の法則

位置エネルギーと運動エネルギーは、互いに移り変わるが、その和は変化しない

(摩擦や空気抵抗を無視する場合に使うことができる)


 

9 エネルギー保存の法則

エネルギーはさまざまなエネルギーに移り変わるが、その総和は変化しない

(摩擦や空気抵抗を含めても使うことができる)

 


10 優性の法則

対立する形質をもつ純系どうしをかけ合わせると、子には一方の形質しかあらわれない。あらわれるほうの形質を「優性」あらわれないほうの形質を「劣性」という。

 


11 分離の法則

対(つい)になった遺伝子は、減数分裂のときに分かれて別々の生殖細胞に入ること


12 南中高度の求め方の公式

春分・秋分 90°- 緯度
夏至    90°- 緯度 + 23.4°
冬至    90°- 緯度 - 23.4°

(北半球の場合)


 

 

以上です。

繰り返し学習するごとに知識が定着するよ☆

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旺文社一問一答理科

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