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理科の火山をわかりやすく解説!

このページでは、中学理科で学習する火山について解説するよ。

 

写真や動画付きで中学生向けに詳しく解説します!

 

火山全体の復習

火山噴出物の確認

マグマと溶岩の違いを知りたい

マグマのねばりけと火山の形の確認(↓コレ)

 

たて状火山 成層火山 溶岩ドーム
火山の形の名前 楯(たて)状火山 成層(せいそう)火山 溶岩ドーム
マグマのねばりけ 大きい 小さい
火山や火山灰の色 黒っぽい 白っぽい
噴火の激しさ おだやか 激しい
火山の例 マウナロア山

キラウエア山

富士山

桜島

浅間山

昭和新山

雲仙普賢岳

有珠山

におすすめです☆

(5分で読むことができるよ☆)

 

火山か…。少しあやふや…
しっかりと復習しておこうね!
このページを読めば5分でバッチリだよ☆

また、このページは中1理科の地学の単元の1ページ目でもあるよ。
全部読めば中1の地学の単元が完璧になるよ(地震以外)☆
ぜひチャレンジしてね!

 

みなさんこんにちは!

このサイトを運営する「さわにい」といいます。

中学理科教育の専門家で、インターネット上でも、中学生に役立つ理科サイトをつくっています。

ぜひ学習の参考にしてね☆

 

では火山の学習スタート☆


1. 火山噴出物

まずは火山噴出物についてだよ。

火山

上の画像を見てみよう。

火山の地下には、「マグマだまり」というマグマがたまる場所があるんだ。

マグマだまりにマグマがたまると、地上にふき出してくるんだよ。

これが、「噴火」だね。


噴火がおこると、溶岩や火山灰など、さまざまなものがふき出るよ。

この、噴火によってふき出たものをまとめて、

火山噴出物」というんだね。

火山噴出物は、マグマからできているんだよ。

火山噴出物にはどのようなものがあるの?
下にまとめるね。
溶岩
火山灰
火山ガス
軽石
火山弾
火山れき
などだね。1つ1つ見ていこう。

①溶岩

溶岩

溶岩は「マグマが地表に出てきて冷えて固まったもの」だね。

後で学習する、「火成岩」も溶岩なんだね。


②火山灰

火山灰は噴火によって出てくる、細かい岩石や鉱物の粒だよ。

(噴火ででた細かい粒のうち2mm以下の粒を火山灰というよ)

有珠山の火山灰  桜島の火山灰

有珠山の火山灰(左)と桜島の火山灰(右)


③火山ガス

噴火によってふき出た、気体成分を「火山ガス」というよ。

火山ガスの90%以上は「水蒸気」だね。

その他は二酸化炭素、二酸化硫黄、硫化水素などが含まれているよ。

二酸化硫黄や硫化水素は有毒なため、被害をもたらすこともあるね。


④軽石(浮石)

軽石

マグマが空中で固まったもので、「白っぽくたくさんの穴があいていて軽いもの」を軽石(かるいし)というよ。

どうして石にたくさんの穴があいているの?
軽石だけでなく、溶岩などにも穴があいていることが多いんだけど、この理由は
マグマが固まるときに、マグマの中の気体成分がぬけ出るため」だよ。
マグマが固まるときは、下の動画のように泡立つようになるんだ。

マグマの中から気体が泡立って抜け出す。

マグマが固まる

このぬけ出た気体の跡が、穴となって残るんだね。

溶岩や軽石に穴がたくさんある理由

はテストにもよく出るから必ず覚えてこう!


⑤火山弾

火山弾は、噴火時にマグマが空へ飛び出し、空中で固まったものだよ。

怖いっ!
ほんとうだね。非常に危険だから、万が一近くで噴火があったら、素早く身を隠そう!

火山弾

 


⑥火山れき

 

火山れきは噴火によって出てくる、岩石や鉱物の粒だよ。

(火山灰と同じだけど、大きさが2mm~64mmのものを火山れきというよ)

火山れき


まとめ

火山噴出物は、まず

溶岩
火山灰
火山ガス

の3つをしっかりと覚えておこうね!


次に穴が多く軽い「軽石」。

これも「岩石に穴があいている理由」で出題されることが多いから押さえておこう。


火山弾
火山れき
などは詳しく問われることはないから、基本的には名前を覚えておけばOKだよ。
火山弾は空中で固まったもので、火山れきは火山灰より粒が大きいものだね!
うん。バッチリだね☆!

2.マグマと溶岩の違い

 

あれ?マグマと溶岩の違いはなんだっけ?
マグマと溶岩の違いはしっかりと理解したほうがいいね。
一言で言ってしまえば、
マグマ → 地下にある、岩石が溶けた高温の物質

溶岩  → 地表に出てきた、溶けた岩石のこと。

 

だね。地下にあるならマグマ、地上に出てきたら溶岩」というイメージでOKだよ。

 

地下にあるか地上にあるかの違いなのか!
そういうこと。だけど、
マグマは溶岩だけでなく、火山灰、火山ガス、軽石など、溶岩以外の火山噴出物にも変わるよ!
溶岩とマグマの違い
火山噴出物は、元はマグマからできているんだったね。

3.マグマのねばりけと火山の形の違い

最後にマグマのねばりけと火山の形の違いについてだよ。

マグマのねばりけと火山の形?
うん。火山の下にはマグマだまりがあるよね。
ここにたまるマグマのねばりけが大きいか小さいかで、噴火によってできる火山の形が変わってくるんだ。
マグマのねばりけのちがい
マグマのねばりけの大きさの違いで火山の形が異なるのがよくわかるよ!

 

ねばりけが大きいと、丸い火山の形になって、
ねばりけが小さいと、平らな火山になるんだね!
そういうこと!

形以外にも、

ねばりけが大きい火山は「色が白っぽい」

ねばりけが大きい火山は「噴火が激しい」

などの違いがあるんだよ。

表でまとめてみよう!

たて状火山 成層火山 溶岩ドーム
火山の形の名前 楯(たて)状火山 成層(せいそう)火山 溶岩ドーム
マグマのねばりけ 大きい 小さい
火山や火山灰の色 黒っぽい 白っぽい
噴火の激しさ おだやか 激しい
火山の例 マウナロア山

キラウエア山

富士山

桜島

浅間山

昭和新山

雲仙普賢岳

有珠山

写真 マウナロア山 浅間山 昭和新山

この表は必ず覚えようね!

 


 

これで火山の解説はおわりだよ。

火山噴出物とマグマのねばりけの違いによる火山の違いをしっかりと覚えておこうね!

 

了解☆

理科の授業も勉強も、楽しんでね☆

みんなまたねー!

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