アンモニアの性質まとめ(中学生用)

アンモニアの性質を中学生向けに詳しく解説!

テストに出題されるアンモニアの性質は、このページを読めば完璧だよ!

急いでいる人のために、まずはアンモニアの性質のまとめを書いておくね。

 

アンモニア(化学式NH)の性質まとめ

作り方①水酸化ナトリウム+塩化アンモニウム(+水)

②水酸化カルシウム+塩化アンモニウム(加熱)

③アンモニア水を加熱

集め方上方置換法
無色
におい刺激臭
(空気と比べたときの)重さ軽い
水への溶けやすさ
と水溶液の液性
よく溶ける
その他の性質水に溶けるとアンモニア水
(アルカリ性)
赤色リトマス紙が青
BTB溶液が青
フェノールフタレイン液が赤

 


このページを読めば、

詳しい解説が写真や動画付きで学習することができるよ☆

5分でアンモニアがバッチリになるよ!

 

みんなファイトー!

 


みなさんこんにちは!

このサイトを運営する「さわにい」といいます。

中学理科教育の専門家です。よろしくです!

それではアンモニアの学習スタート!

1.アンモニアの作り方と集め方

①アンモニアの作り方

アンモニアの作り方は、主に下の通り。

大切なものから並べるよ。

水酸化ナトリウム塩化アンモニウムの混合物にを加える

水酸化カルシウムと塩化アンモニウムの混合物を加熱する

③アンモニア水を加熱

 

この3つを覚えておこう。

テストに出やすいのは上の2つだよ!

 

何か他の気体よりも作り方が覚えにくい…。
そうだね。だけど覚えることができれば、他の中学生に差をつけることができるよ!頑張ってね!

 


②アンモニアの集め方

アンモニアの集め方は「上方置換法」を使うんだ!

 

じょうほうちかんほう?
うん。水に溶けやすく、空気よりも軽い気体を集めるのに適した方法だね。
上方置換法の画像
アンモニアは空気より軽いから、上の図のようにして集めるんだね!
上方置換法のやり方
うん。そういうことだね!

先生。アンモニアは水に溶けやすいから、水上置換法を使えないんだよね?
そうだね。アンモニアを水上置換法で集めようとしても、アンモニア水ができるだけで、集めることができないね!
アンモニアは水によく溶けるからね!
アンモニアは水上置換法では集めることができない
アンモニアに水上置換法は使えない。」しっかりと覚えておこう!

さて、アンモニアは上方置換法で集めるけど、

他の気体の集め方もまとめておくよ。
整理してしっかりと覚えよう!

水上置換法上方置換法下方置換法
水上置換法のやり方上方置換法のやり方下方置換法のやり方
水に溶けにくい気体を
集める方法
水に溶けやすく
空気より軽い気体を
集める方法
水に溶けやすく
空気より重い気体を
集める方法
酸素
水素
窒素
二酸化炭素など
アンモニアなど塩素
塩化水素
二酸化炭素など
おっけー。バッチリ!

 


2.その他のアンモニアの性質と特徴

作り方、集め方以外のアンモニアの性質をのせておくね。
ここもテストによく出るところだよ。

 


①水に溶けるとアンモニア水(アルカリ性)になる。

アンモニアは、水に溶けると「アンモニア水」となりアルカリ性になる。

これは必ず覚えておこう!

そして、アルカリ性になると色が変わる指示薬は下のようなものがあるよ!
(青色リトマス紙は色の変化なし)

しっかりと確認しておいてね!

酸性中性アルカリ性
赤色リトマス紙変化なし変化なし
青色リトマス紙青→赤変化なし変化なし
BTB溶液黄色緑色青色
フェノールフタレイン液無色無色赤色

 


色の変化を動画で見たい人は↓を見てね。

これらの色の変化は必ず覚えておこう!

先生。フェノールフタレイン液はアルカリ性で赤色になるんだよね?
うん。フェノールフタレイン液の色の変化は下の写真のようになるね。
酸性・中性・アルカリ性でのフェノールフタレイン液の色の変化
アルカリ性で赤になるね。

また、アンモニアの

①水に溶けやすい

②水に溶けるとアルカリ性

という性質を利用した、

「アンモニアの噴水実験」もテストに出やすいよ!


アンモニアの噴水実験

アンモニアのフラスコ

動画でも見てみよう!(1分)(NHKさんより)


この実験は分かりにくいから、図でも説明をしておくね!
①まず、丸底フラスコにアンモニアをためて、下の図のようにするね!
(ここではアンモニアを緑色にするね)
アンモニアの噴水実験、水を入れる前

②次に、アンモニアが入った丸底フラスコに、水を入れるよ!
アンモニアの噴水実験1

③すると、アンモニアが水に溶けてアンモニア水になるね。
(この時、アンモニアがあった部分は真空(何もない状態)に近づくよ)
アンモニアの噴水実験2

④真空(何もないすき間)ができたため、そのすき間にフェノールフタレイン液が入ろうと、上に上がっていくよ!
    アンモニアの噴水実験3

⑤上に上がったフェノールフタレイン液にも、アンモニアが溶け、アンモニア水になるよ!
フェノールフタレイン液にアンモニアが溶ければ、アルカリ性となって赤色の噴水になるね!
アンモニアの噴水実験4
たしかに難しい。何度も動画や図を見て勉強するよ!
うん。がんばってね!

一度まとめよう。
作り方、集め方以外のアンモニアの性質で大切なのは
アンモニアは水に溶けるとアンモニア水(アルカリ性)
なんだね!
指示薬の色の変化と合わせて覚えておこうね!

3.アンモニアの性質と特徴の一覧

最後にアンモニアの性質と特徴をまとめておくね!

中学生はこの表を覚えれば完璧だよ!

アンモニア(化学式NH)の性質まとめ

作り方①水酸化ナトリウム+塩化アンモニウム(+水)

②水酸化カルシウム+塩化アンモニウム(加熱)

③アンモニア水を加熱

集め方上方置換法
無色
におい刺激臭
(空気と比べたときの)重さ軽い
水への溶けやすさ
と水溶液の液性
よく溶ける
その他の性質水に溶けるとアンモニア水
(アルカリ性)
赤色リトマス紙が青
BTB溶液が青
フェノールフタレイン液が赤

 


 

おっけー、完璧☆
よく頑張りました!
これで、このページはおしまいだよ!
何回でも確認しに来てねー!

他の気体の性質を学習したい人は、下のリンクを使ってね!
それじゃあみんな、またねー☆

 

またねー